登場人物


■カイン編■
■レフィル編■
■サブキャラクター■

画像
 名前 プロフィール
年齢
性別
出身
コメント


■カイン編■

カイン・ベルセルク カイン編の主人公。
ローム魔術学校の生徒で、高等部魔法剣士科2学年。 魔法剣士科の主席であり、同学年の中でもいち早く魔法剣を習得した秀才。
人を思いやり、自分の事を後回しにする優しい性格のおかげで、友人も多い。 ただ、いつも他人の事を優先する所為で、自身の進路について明確な目標が持てないでいる。
時折、鋭い洞察力で人の気持ちを察したり、相手の動きを先読みすることがある。
17歳
男
ローム
「例えどんな状況に陥ろうと、お前はお前だろ？
お前が一生懸命考えて出した答えを実戦すればいいだけさ。」

ルイス・アーノルド ローム魔術学校高等部土魔道士科2学年。 カインの幼馴染。
考えることが苦手で、よく追試験（通称ジャンボ宝くじ）を受ける羽目になるが、実技ではローム魔術学校で初のA+の成績を収めている。 特に魔力の強さにおいては、既に一人前の魔道士と同等の実力を見せる程の才能を持つ。
言葉遣いは乱暴でいい加減な所が多いが、義理・人情に厚い。
カインとは10年以上の付き合いで、彼を誰よりも深く理解している1人。
必ず毎朝6時丁度に起床し、国民体操（ラジオ体操の事）をするのが日課。
17歳
男
ローム
「俺はコイツの事を何も知らない。何で俺がコイツと出会ったのかさえ分からない。
・・・それが、何か申し訳無くってさ・・・。」

リーナ・ロマリア ローム魔術学校高等部光魔道士科2学年。 成績優秀で、特に地理関係の知識が優れている。
温和な人当たりで人望も厚く、成績と相まって彼女を信頼している生徒は多い。 一方、自ら主張することがあまり無いので、周りに流されるケースも多い。 しかし、芯はしっかりしており、将来魔法学会に入ることを目標にして日々勉強している等、心は誰よりも強い面を持つ。
17歳
女
ラジス
「私は地理関係の研究も好きですけど、もっと魔法の事についても知りたいんです。
ですから、あまり中途半端な事はしたくないんですよ。」

レリス・マリアン フィアント国の山脈で修行している闇魔道士。
フィアント大陸南方のザフィスの村出身で、幼少時代は村で農作業をする等して過ごしていた。
魔法、特に闇属性魔法に対して興味を持ち、一度フィアント国の魔術学校に入学したが水準の低さを感じ、一度退学した後、独学で修行している。
物事をハッキリと言う性格で、人間関係に上下を持ち出すことをあまり好まない。 何でもハッキリ言う所為でルイスとよく口論になり、一線を越えると魔法でルイスをねじ伏せて無理矢理勝利を勝ち取る（汗）。
大人びた容姿をしている所為でよく年上に見られるため、その事を凄く気にしている。
18歳
女
ザフィス
「あなた達は悪い人に見えないし。仮に何かやらかそうとしても、
その時は容赦無く吹き飛ばすから。」

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■レフィル編■

レフィル・マイナード レフィル編の主人公
ヘヴン国の騎士団長であり、精神を力に変える剣術『神剣』を扱える唯一の神剣士。
幼少の頃、国が大規模な魔物の襲撃に遭い、両親を失っている。その時、先代の騎士団長であり、神剣士だったランバート・グレイシアに拾われる。
剣の実力は国一であり、22歳で騎士団長に抜擢される程の才能と思慮の深さを持つ。
少々冷たい物言いをするが、言葉の裏に相手を思いやる心を秘め、そっけない態度は思いやりの裏返しとして表れている。 ただ、それが理解されずに敵を作ってしまうことも多い。
22歳
男
ヘヴィニア
「もし、私に礼をしたい気持ちが晴れぬのなら、
その気持ちを人を助ける事に向けてくれ。それが、私にとって一番の礼だ。

フラット・グレイス ヘヴン国聖拳士団団長。レフィルの幼馴染であり、良き理解者。
レフィルと同じく幼少の頃に母親を亡くし、父親と二人暮しをしている。
かつて、レフィルと同じく神剣の習得を目指したが、神剣を学べる者は１人と定められており、その道をレフィルに譲った。
何事も本能で動く癖があり、特に食欲と睡眠欲が強く、昼寝と間食は既に日課。 明るく、優しい性格だが、思慮が浅く天然と言われることが多い。 ただ、一度キレると性格が一変し、攻撃的な性格が体全てを支配してしまうところがある。
22歳
男
ヘヴィニア
「のわ！？って、わ〜〜〜っ！！バカ〜〜〜〜ッ！！！
俺の夕飯が〜〜〜〜〜ッ！！！！」

ローラ・フィライト ヘヴン国次期女王に与えられる『聖賢士』の称号を持つ女性魔道士。
フラットと同じくレフィルの幼馴染で、２人とは幼少の頃からの仲良し。 レフィルやフラットと同じく両親を亡くしているが、ヘヴン国女王エリシス・フレイライトに拾われ、育てられてきた。
魔法の知識・実力は天才的であり、その才能は女王エリシスさえも凌ぐとされ、将来を期待されている。
弱きを助け、強気を挫くという性格の持ち主で、未熟ながらも女王としての強さを持っている。
『聖賢士』という肩書きを持つ一方、その所為でレフィルやフラットとの距離が生じ、今までの関係が崩れることを酷く心配している。
21歳
女
ヘヴィニア
「それがヘヴンの為になるならば、仕方の無い事・・・。
その時の為にずっとこの短剣を持っているんだから・・・。」

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■サブキャラクター■

No Picture エリシス・フレイライト ヘヴン国現女王。1000の時を生きる存在。
レフィル達3人の母親的存在でもあり、彼らを実の子の様に想っている。
慈悲の象徴の様な存在であり、全てを優しく包み込むような雰囲気を持つが、一方国の為なら犠牲も覚悟する強さを持っている。
『女王の印』と呼ばれる秘術を使い、ある目的のために寿命を延ばしてきたが、その真意は誰にも語られていない。
1022歳
（肉体年齢30歳）
女
ヘヴィニア
「やっと・・・会えましたね。」

No Picture ランドリア・クライシス 世界一の名門校ローム魔術学校の学長であり、カインやルイスの父親代わりのような存在。
魔術学校に孤児院としての意義を見出し、身寄りの無い子供を引き取り、魔術学校の生徒として育成している。
温和で礼儀正しい紳士で、教職員からの人望も厚く、王族からも頼りにされている。
54歳
男
ローム
「・・・君達は幼い時からずっと支え合ってきた。今回のような時こそ、
それが大きな力となって君達を支えてくれると私は信じているんだ。」

No Picture ランバート・グレイシア 先代の神剣士であり、レフィルの師。
また、レフィル達３人の義理の祖父のような存在。
２年前に騎士団長の座と神剣士の称号をレフィルに譲り、すぐに倒れる。
その数ヵ月後に他界した。
享年72歳
男
ヘヴィニア
「レフィルよ。強い『剣』を持て。・・・何者にも負けない強い意志。
それが『剣』となりお前の力となる。」

No Picture レイヴン・クルス ヘヴン国の騎士団長補佐。レフィル達3人の兄代わりのような存在であり、レフィル達と同じく両親を亡くしている。
両親を亡くした時に騎士団に入り、数々の武功を上げて先代の騎士団長ランバートの時代に騎士団長補佐に抜擢された。
普段はレフィルの忠実な部下として、時には頼れる兄として皆を導く。
27歳
男
ヘヴィニア
「俺は今療養中。騎士団の仕事から離れてる。だから今はお前の部下じゃない。」

No Picture 銀髪の男 3週間前にヘヴィニアに現れた謎の男。
何の目的で現れ、何をしようとしているのかは不明。
女王エリシスとは面識があるようだが…。
不明
男
不明
「・・・これで・・・１つ目・・・。あともう少しで、私の願いが叶う・・・。
・・・残る封印は・・・残り２つ・・・。」

その他多くのキャラクターが登場します。

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